「うちの子がわからない」「息子とうまく会話ができない」「わが子の短所ば
かり目につく」・・など、自分の「子育ての方法」に自信を失っているお母さん、
お父さんは少なくありません。
子育ての悩みを持つお母さん・お父さんに、児童心理が専門の多湖輝先生が、
適切なアドバイスを送り、不安を取り除くように導くのが本書です。
多湖先生から、悩みを抱える親への「手紙」という形で、24項目にわたり、
やさしく解説します。親の心理に理解を示し、「わが子の心理」にも深く入り込
んでいるので、親は目からうろこが落ちるような内容です。
●「つい子どもを叱って、あとで後悔する」お母さんへ
●「仕事が大変」なお母さんへ
●「子どもが嫌いなのかな」と思う父と母へ
●「子どもになめられている」と思っているお母さんへ
●「自分にコンプレックスを持っている」お母さんへ
●「塾に行かせたい、行かせたくない」で悩んで入るご両親へ
●「娘とすれちがいを感じる」お母さんへ・・・
「子どもの心理」がわかってこそ、子育ての指針も見えてきます。「子どもの
サイン」を見逃さないことの重要性がわかる本です。
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◎本書は小社より出版された『子どもとつき合うのがヘタなお母さん・お父さん
への「手紙」』を改題し、再構成した新版です。
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