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子規と「坂の上の雲」


石原文蔵 

判型 四六判並製
ページ数 237ページ
初版年月日 2010年02月10日
ISBN 978-4-86081-316-1
Cコード C0095
価格 本体価格1,400円+税
ジャンル 雑学・文芸・実用


解説文
 司馬遼太郎の「坂の上の雲」は、正岡子規、秋山好古、真之の三人を軸
に、日本人にとって「リアリズムとは何なのか」を、文芸と軍の二方向に
わたって追った物語です。

 司馬遼太郎が、日本の近代精神を作り上げた明治期の作家の中から子規
を取り上げたのは、なぜか。

 これは小説の「主題」でもある一方、司馬氏がなりより子規に深く共感
し、好きだったからだ、と著者は考えます。

 子規は観念論に踊らされることがなく、ものごとをまっすぐに見、文芸
の表現方法は平明、精神もまた平明で率直でした。その子規の在り方は、
司馬氏がイデオロギーや概念、先入観を嫌悪し、目の前の現実を重要視し
たことと共鳴しました。

 子規を知ることは、司馬氏を知ることにも通じる。

 本書では、「坂の上の雲」を通して、子規の求めた「主題」と明治の軍
人が求めた「主題」がどのように生み出されたか、成長していったかを、
そしてまた、作家・司馬遼太郎を読み解いていきます。


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